ダックオルドの日記

さいこの記憶

はい、ダックオルドです。

最近まったく書いてなかったのでそろそろ何かとおもいまして

ついさっき姪が産まれたので、自分にも小さい頃があったんだよなと昔の話を思い出したりしていました。

自分の中の最古の記憶を呼び起こそうと躍起になっているのですが

これがどうにもうまくいかん。犯罪歴くらいしか思い出せんな。

最古の最高にサイコな思い出でもかましたらモテるかな

小学校1年生くらいの時の話なんだけど、

その時俺は幼馴染の女の子と学校から帰ってる途中だったんだ

もう自分たちの家の近くまで帰ってくるほど近場だったけど

その子が「おしっこする」と宣言して

小さな工場にくっついてるガレージのなかへ入って行った

止めてある車の陰に数分消えたあと戻ってきた。

もうわかるだろうけど今度は僕の番だ。

彼女はポケットティッシュは持ってる?ってきいてくれるとても優しい子だったから

そんなおしゃれなモノを持ち合わせるような品性はなかったので遠慮なく借りたのを覚えている。

例にならってサッとおしっこをかまして彼女の元へ戻ろうとした僕だったが

そういえばその当時は学校から帰宅してランドセルを玄関に投げ捨てて一番にすることといえば専ら、うんこだった。

排尿というトリガーをひいた当時の自分としてはきっとその後の来客は想定外だったろうけど必然みたいなもんだった。

少し遅い自分を心配して、車の陰からひょっこりと顔を出した彼女については

きっと生まれて初めて人の排便を目にすることになったと思う。

自分の中の最古の記憶は正直前後不覚であまりはっきりしないものが多いんですが

小さい頃のこの出来事は「ガレージうんこ事件」として深く心の中にあります。

考えてみるとガレージを野ションスポットに選んだ彼女もなかなかで

大人になっていや~なんて恥ずかしい思い出だろう!などと呑気に感情を吐露するより先に、

ある日仕事終わりに車にのって退勤しようとしたある大人が人間のうんこを見つけるという最大限の屈辱をうけたのだと思うとマジで死にたいです。あの時の工場のガレージの持ち主さんや車の所有者の大人の人、本当にすみませんでした。マジでほんまにごめんなさい大変申し訳ございませんでした二度としませんもう排便はトイレでしかしません

あんなクソガキにもこの度、姪っこができました。

生命の神秘に打ちひしがれて感動し満たされてたどり着いた記憶がここだったのすっっっごいイヤ

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