酸味です
みなさんは映画を見た後、誰かに感想を聞いて欲しくなりませんか?
わたしが正しくそうなのですが、もう誰もまともに話を聞いてくれなくなったので、日記を書くことにしました。
さて、先日Amazonprimeに加入してから、いくつか映画を見まして
今回はその中から四作品分の感想を書こうと思います。
「日本で一番悪い奴ら」
「誰も知らない」
「娚の一生」
「グリーン・インフェルノ」
※現在Amazonprimeでは公開終了している作品もあります。
≪ ここから先は少しネタバレを含むので、注意してください ≫
それではひとつめ、「日本で一番悪い奴ら」
映画を見終わった後、熱いうちに率直な感想メモを取りましたので、まずはそちらをご覧ください

殴り書きだったメモを少しだけ見易くしました。
実際の事件を元にした映画なので、いやぁ~な生々しさと薄暗い雰囲気に常時頭をやられそうになるのですが、節々に感じられる主人公の青臭さや、仲間との掛け合いに何故か青春的な爽やかさを感じてしまいました。頭がやられただけかもしれませんが
しかしそれも前半だけで、話が進むにつれて爽やかさなど微塵も感じなくなりますし、主人公がやることなすことすべて上手くいかなくなるわ、それで巻き込まれた周りの人間も不幸になっていくわで、後半は本当に地獄のようでした
あと、出てくる演者さんが全員役にピッタリで演技力もあってすごかったです。
中でもやはり、綾野剛さんですね。興奮してたのかメモに役名じゃなく綾野剛って書いてしまいました。場面に応じて顔がどんどん変わっていくのが本当に凄いんですよ。シャブ打つシーンが特におすすめです。
この映画を見た人、もしくはこれから見る人は、山辺太郎のラストシーンについて詳しく話をしましょう。
つづく→→→→→